詐欺師はこれで見破る詐欺師の友達がいないから、よくわかんないけど、詐欺働いて稼いだ金で、どんな生活しているんだろう? こればかりは、わたくしめも分からんのです。 ソープランドで泡まみれ? キャバクラで酒池肉林? 赤坂で芸者遊び? 全部、下ネタかよ。(これは自分の欲望でした。) 実は意外と粗末な生活なんじゃないかなって、思います。 なんでか。 それはある発見方法から想像されるんです。 詐欺師を見破る時。 怪しいと思ったら絶対、これだけは絶対やれ。間違いない。 あんまり、詐欺師を発見するノウハウ本てないから、 なんだけど、たった千円で入手できる商業登記簿謄本で かなりの確率で、詐欺の形跡が分かるんだから、絶対やってくれ。 ■商業登記簿謄本の取得。 チェック1.定款の目的 関連しない事業を羅列してないか。 詐欺師は、パクッた商品を売却して、高い粗利を稼ぐという ビジネスモデルです。ですから、換金性の高い商品を取り扱いたい。 しかも、できるだけ単価が高く、小さなものが好き。 貴金属、ゴルフ会員権、不動産、電気製品(パソコンとかね) なんてのが代表的な商品。分かるよね、感じ。 こういうものに、普通のものが混ざってるとする。 どれが本業だか、分からないのが多いのも特徴です。 でも、大体上位に書いてるのが本業だから、 順位が下の方に書いてる商談を持ちかけられたときも注意ね。 あとは定款変更で取扱商品が変わっている場合。 大概は増えていますので、何が増えたかチェック。 変更前が1.不動産売買、賃貸、2.建築工事請負業、3建築設計、施工監理。 が 変更後に、1.電化製品の販売、2.ゴルフ会員権及びゴルフ用品売買、 3.貴金属販売、4.不動産売買、賃貸、5......... に変更になってたら、怪しいのよ。これに反応できない人は 見事に餌食 次に、本店や支店住所の変更。 場所をやたら、転々としていたら、おかしいです。 移転と移転の間隔や場所に注目。 大幅に動く。例えば広島の会社が新潟にとかね。 逆に近過ぎるのも怪しい時があります。 これと、定款の目的変更の時期もチェックね。 最後に会社名の変更。 多いのが横文字カタカナ名で、事業内容が分からない社名へ変更。 もう一つは大げさな社名。 なんとかインターナショナルとか、大日本ほにゃららとか ■商業登記簿のチェックは以上の3点で 1.目的、2住所、3、会社名 ■何が言いたいのか? ここからが本題だよ。なーんて言いながら次回へ。 |